園児 小学校

3歳なのに、一人で小学校へ

 

本当にビックリした…

児童養護施設 中学生

問題児を抱える親御さんへ

 

・非行
・いじめ
・不登校
・ひきこもり
・家庭内暴力

 

これらの問題を
2千人件以上も
次々に解決した凄い人。

 

それが伊藤先生!

 

・誰にも相談できない
・誰に相談しても解決しない

 

そんな親御さんの救世主と言われる伊藤先生!

 

伊藤先生の詳細はコチラ

05

私は、小さいころ母親がトイレに行っただけでも、姿が見えなくなると泣いていたそうです。しかし、太郎は全くそんなことはなく、「3歳なのに、一人で保育園へ」でも紹介した通り、妻がいなくても平気でどこへでも行く子供でした。

 

太郎が3歳のころ、珍しく自宅には私と太郎だけがいました。私は、テレビを見ていて、太郎は一人で自宅で遊んでいました。しかし、私はいつの間にか寝てしまっていました。

 

そして、自宅の電話が鳴り起きました。電話の相手は次男が通っている小学校からでした。

 

電話に出て、小学校からの電話だと分かった瞬間、次男が熱でも出したので迎えにきて欲しいということかなと思いましたが、全く違いました。

 

電話の内容は、太郎が小学校に来ているので迎えに来て欲しいということでした。私が寝てしまったので、太郎は外に出て小学校へ行ってしまったようです。その頃は、まだ小学校の門のところに警備員がいなかったので、誰に止められることもなく小学校へ入り、次男の教室に向かったようです。

 

おそらく、次男の参観日のとき、妻と一緒に教室へ行ったことが何回かあったので、次男の教室を覚えていたんだと思います。

 

私は、とにかくスグに小学校へ向かいました。そして、職員室へ行ったところ、太郎は次男のクラスの教室にいるというので、そちらへ向かいました。

 

次男のクラスの教室を覗いてみると、次男の横にイスを置いてもらって、太郎はそこに座っていました。そして、よく見ると黒板の前に生徒の一人が立って紙芝居を読んでいました。

 

次男のクラスの教室に太郎が乱入してしまったため、担任の先生は急遽授業をやめて、紙芝居を太郎に見せてくれていたようです。先生は生徒たちには、本当に申し訳ないことをしてしましました。まぁ、授業がなくなったので、生徒たちは喜んでいたかも知れませんが…。

 

私が教室に入ったとき、ちょうど授業終わりのチャイムがなったので、担任の先生に謝罪し太郎を連れて帰りました。

 

自宅に帰る途中、太郎に「どうして学校へ行ったのか」と聞いてみたところ、「次男に会いたかったから」と言っていました。

 

自宅から小学校まで大人の足でも10分くらいかかるので、よく行けたなぁ〜と関心しましたが、通学路は歩道のない道にも関わらず車が走る道でしたので、事故などに遭わず助かったという気持ちの方が大きかったのを思い出します。

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