中学生 無断外泊 泥棒

中学生になって無断外泊や泥棒も…

 

無断外泊が始まった…

 

01

太郎は中学1年生になってから、いつの間にか門限を破ることが多くなりました。そのたびに叱っていたのですが、門限を守るつもりはなかったようでした。そして、いつ頃だったか忘れましたが、太郎は家に帰ってこないようにもなりました。

 

朝になって家に帰ってきたり、家に帰ってこずに学校へ行ったりしていましたが、風呂に入りたいためか、お腹が空いたためか、最初のうちは翌日には家に帰ってきていました。そのたびに叱ってはいましたが、中学2年生になると3〜4日くらい帰ってこないようになりました。

 

平日は家に帰らず、週末に帰ってくるパターンが多くなり、月曜日の朝になると、普通に登校するフリをして家を出るのですが、中学校には行かず友達と遊びほうけていたり、一人でブラブラしていたようです。ただ、お腹が空くためだと思うのですが、昼前に中学校へ行き給食を食べて、そのまま6時限までいることが多かったようです。給食を食べたあと、すぐに中学校から出ていくこともあったみたいですが…。

 

太郎が家に帰ってこなくなった最初の頃は、友達の家に泊めてもらったりしていたようでした。警察に捜索願いを何度か出したこともありましたが、友達の家にいると見付けることは出来ません。

 

そのため、担任から太郎の友達に、太郎が帰宅していなかった日は警察へ捜索願いを出していたことを伝えてもらいました。それは、太郎を家に泊めたりして外泊を手助けすると、警察沙汰になるということを友達に知っておいてもらうという警告みたいなモノです。

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これは意外に効果があったようで、友達は太郎と遊ぶことはしても、太郎を泊めることはしなくなりました。

 

夜になって友達がみんな帰ってしまったあと、太郎も家に帰ればいいのに…と思うのですが、太郎は門限を破っている時点で怒られると思っているためか、友達がいなくなっても家には帰らず、夜通し宛もなくブラブラしていたようです。

 

太郎が頻繁に帰らなくなったのは中学2年生になってからなのですが、外で寝ても寒くはない時期でしたので、眠たくなったら誰にも見られない適当な場所で寝ていたようです。

 

月曜日から金曜日まで風呂にも入らず遊びほうけているのですから、週末になって帰ってくると、いつも匂っていました。それがどれだけ恥ずかしいことなのかを言っても、太郎には通用しませんでした。とにかく、遊ぶことしか考えていませんでしたから…。

 

週末に帰ってくるたびに叱っていたのですが、そのたびに太郎は「明日から真面目にする」と言っていました。しかし、「今、何がしたい?」と聞くと「遊びたい」と太郎は即答していました。高校へは行けなくなるけど、それでもいいのかと聞くと、高校には行きたいと言っていました。それなら「今、何をしないといけない?」と聞くと「勉強」とは答えるのですが、「勉強はしたくない」とも言っていました。

 

ただ、中学校へ行かせない訳にもいかず、平日は帰宅せず週末に帰ってくるということを繰り返していました。

 

03

一度、真面目に中学校へ行かないのであれば、先生やクラスメートに迷惑をかけるだけなので、中学校を辞めさせると言って、登校させず家に居させたことがあります。

 

そのときは、洗濯や掃除など家事手伝いをさせていました。

 

しかし、隙を見て家から脱走し、いつものように週末まで帰ってきませんでした。もう、ここまで来ると、何をどうすれば良いのか分かりませんでした。

 

そのため、高校へは行けなくなるが、もう勉強はしなくていいと太郎に伝えました。その代わり、遅刻や早退などせず真面目に中学校へ通って、門限までに帰ってくるようにと話しました。そのときは、太郎も納得してくれたのですが、次の日からいつものように帰ってきませんでした。

 

太郎は、家に帰らないことを前提に生活をしていましたので、モノを買ったり食事をするためのお金をいつも狙っていました。結局、「家に帰らない = 家族のお金を盗む」という図式になっていましたので、家族はいつも警戒していなければなりませんでした。

 

太郎は、深夜にこっそり家に侵入し、家族の財布からお金を盗むことも珍しくありませんでした。そこまでいくと、もう普通の泥棒です。生活費として銀行からおろした数万円を盗まれたりすることもありましたので、深夜に太郎が侵入してこないように玄関のカギをかけるようになりました。それまでは、太郎が帰ってきたときのためにカギをかけていなかったのですが…。

 

玄関のカギをかけるようになると、太郎は2階のベランダから家に侵入し、家族の財布からお金を盗むようにもなりました。

 

無断外泊だけならいいのですが、私たちが心配したのは、他人の家に入って同じようなことをしでかすのではないか…ということでした。中学生が無断外泊して泥棒なんて他人事だと思っていましたが、自分の息子がそれをする可能性があるとは…。

 

そのため、そうなる前に妻と私は決断しなければなりませんでした。

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