小学生 遊ぶ理由

6年生の中途半端な提案

 

結局は言い訳

児童養護施設 中学生

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我が家の門限は、小学生の間は17時にしていました。

 

17時にした明確な理由というのはないのですが、17時になると町内放送が流れるので、時計を持っていなくても帰ってこれるということもあって、いつの間にかそのような感じになっていました。

 

太郎は、小学生の頃は、門限だけは守っていました。おそらく、同じような時間に友達も帰っていくため、仕方なく帰ってきていたのだと思います。

 

今思えば、もっと遅くまで遊んでいる友達が多かったら、太郎もその友達と一緒に遊んでしまい、門限を守っていなかったのではないかと思います。

 

小学6年生の夏ごろ、太郎は妻に「どうせ、中学生になったら勉強ばかりさせられて、クラブにも入らせもらえないと思うので、小学生の間は、一切の勉強をせず、もっと遅くまで遊ばせて欲しい」というようなことを言いました。

 

それを聞いた妻は、お父さんににも同じことを言って、OKが出ればそうすればいいと言ったようです。

 

そして、太郎は妻に言ったことと同じことを私に言ってきました。

 

しかし、長男も次男も、中学生になってスグにクラブに入りましたし、親から「勉強しろ」ということは、あまり言っていませんでした。

 

当然、小学生の太郎に、「中学生になったらクラブには入らせない」とか、「中学生になったら勉強ばかりしろ」などと言ったことはありません。それどころか、太郎にも宿題以外の勉強を強要したことはほとんどありません。

 

結局、遅くまで遊びたいがために、言い訳にもならないようなことを言ってきただけです。小学生が夜遅くまで遊んで良いハズはないので、太郎からの提案は当然却下しました。

 

今思えば、中学生になってからの中途半端な太郎の言い訳は、この頃から始まっていたようです。

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